JNTOコンベンションニュース
[国際会議主催者向けウェブマガジン] NO.30
JNTOコンベンションニュースは、日本政府観光局より国際会議開催に役立つヒントや、参考にして頂ける情報を皆様にお届けしています。
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- 和歌山、三重、奈良県のコンベンション開催支援記事
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- 「UIA2011東京大会を開催して」
建築家 小倉善明 様
- 「UIA2011東京大会を開催して」
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第21回国際ミーティング・エキスポ(IME2011)開催
~東日本大震災からの復興をめざして~
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台風12号による和歌山、三重、奈良県の観光地・文化財被害の早期復旧・復興と風評被害の防止策支援
平成23年9月に日本を襲った台風12号は和歌山、三重、奈良の3県に甚大な被害を与えました。生活道路が分断され、宿泊施設や温泉施設が土砂崩れにより損壊、加えて風評被害により観光客のキャンセルが相次ぐなど、深刻な事態をもたらしました。
3県では、地域の早期復興のためには観光客の誘客により「地域が元気である」ことを内外に発信する事業展開が不可欠であるとの認識のもと、国に対して特段の支援を要請しています。
和歌山、三重、奈良県の国に対する支援要望の内容
(1)国内外からの観光客の誘致
- 国内会議、国際会議の誘致
地域が安全、安心であることを会議参加者からの口コミ等で広がることにより、風評拡大の防止と地域の元気回復のため、国内外の会議を誘致願いたい。
・国及び各種団体などが主催する宿泊を伴う会議の誘致 - 国外誘致
海外からの観光客の誘致を図るために、JNTO(日本政府観光局)が実施する海外での広報や海外向けの情報発信等において、3県を集中的に取り上げていただくなど、関係予算を重点的に3県に配分願いたい。
(2)世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する、3県にまたがる3つの霊場を結ぶ参詣道及び熊野三山等が甚大な被害を受けている。各参詣道が所在する地域の被害状況に応じた文化財保存事業関係国庫補助金など財源措置の拡充と柔軟な運用(補助対象事業の拡大)を願いたい。また、世界遺産全体を守ることができるよう世界遺産の保全にかかる特別な制度の創設を願いたい。
和歌山、三重、奈良の3県および国は一丸となって、台風の被害からの復興に鋭意努力を続けています。3県の復興に対し温かい目でご支援をいただきたいと思います。
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<第12回目>
「UIA2011東京大会を開催して」
建築家 小倉善明 様
国際会議者の生の声をお伝えする本コーナーの第12回目は、2011年9月~10月に東京(東京国際フォーラム他)で開催された「UIA2011東京大会」(参加登録者5100人)で組織委員会会長を務められた建築家の小倉善明様よりコメントをいただきました。
会議開催の経緯について

国際建築家連合(UIA)では3年に1度大会・総会が開催されます。6年後(次々回)の大会開催地を総会の選挙で決定します。1999年の北京大会・総会で2005年の大会を名古屋に誘致しようと立候補しました(2005年の愛知万博に合わせて開催するという主旨)が、落選し開催都市はイスタンブールに決定しました。日本建築家協会内で検討の結果、2008年の大会・総会を誘致すべく、「東京」で、再立候補をすることにしました。万博のような特別の理由がないならば、建築的に日本でもっとも魅力的な都市でなければ、誘致は難しい、という判断によるものでした。
2002年ベルリンの選挙に向けて、アジアからの立候補を東京に絞る運動を行い、韓国を含めてアジア16カ国の賛同を得ていたのですが、2002年になって突然韓国の釜山が立候補することが判明し、最終的には、東京、釜山、トリノ、セビリアの4都市の選挙となりました。選挙の方法は、オリンピックと同じで、どこかが過半数を獲得するまで最下位を除いて投票を繰り返します。東京はずっと1位を保っていましたが、最終的に2位3位連合(トリノ+セビリア)を作られ、最終投票でトリノに負けました。(ベルリンでの選挙は、まだ紙での投票だったことに加え、運営の不手際もあり、夜の11時を超える投票となりました。)
釜山立候補という「事件」もあり、日本建築家協会では、どうしても東京でUIA大会を実施したいという思いと、選挙の結果は東京という都市の問題ではなく選挙のやり方に問題があったという分析を行い、2005年のイスタンブール大会・総会での再々立候補を決定しました。選挙のためにアジア内の立候補調整に加え、事前に東京に理事会を誘致するなどの準備を行いました。
2011年の大会誘致に立候補したのは東京と南アフリカのダーバンの2都市で、ダーバンは2014年をめざしての立候補ということでした。前回の経緯もあり、事前から多くの支持を集め、順調に2005年の選挙で、2011年の東京開催が決定されました。
立候補する上で工夫した点、今後国際会議を開催する主催者様へのアドバイス

アジアでの候補地を一本化したことに加え、早めに立候補を発表し各国の支持を取り付ける運動を始めました。UIAは、国によって投票数が違うため、票の多いところに重点的に働きかけを行いました。また、過度の競争にならないように、対立候補情報の収集を行いました。
立候補で成功するための秘訣や誘致に際して望まれる支援

会議誘致は観光と密接に関連しているため、観光立国を目指す国、観光都市を目指す都市は誘致の時から会議を支援することが観光産業育成のための投資と考えていただきたいと思います。
会議を実際に開催するにあたって工夫した点、今後国際会議を開催する主催者様へのアドバイス

JNTOの交付金交付制度は、手続きが煩雑という声もありましたが、利用できて良かったと思います。 海外からの参加者を多くするには、ただ呼びかけただけでは効果が少なく、多く来てもらいたい国に行き、相手国側に団体で登録するようにお願いし、団体旅行のアレンジまでするようにしないと確保できません。特にアジア諸国はそうです。
国際会議を開催して心に残ったこと
大会開催にあたっては、日本で開催することの魅力を最大限にアピールすることが重要だと思いました。 他の国々は潤沢な資金を持ってプレゼンテーションをしている印象を持ちました。立候補のために充分な資金がないと満足なプレゼンテーションができません。補助金等を含めて当初にどのくらいの資金を準備できるかが誘致成功の鍵であろうと思います。
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第21回国際ミーティング・エキスポ(IME2011)開催
~東日本大震災からの復興をめざして~

日程: 2011年12月14日(水)13:30~20:00、15日(木)10:00〜17:00
場所: 東京国際フォーラム(JR有楽町駅下車徒歩1分)
入場無料(当日ご来場の際には名刺2枚ご持参ください)

国際ミーティング・エクスポ(IME)はMICE(*)事業の推進を目的とした、日本で唯一の総合コンベンションイベントです。 全国よりコンベンション関係の団体・企業が一堂に会し行われる、密度の濃い商談会・展示会・ビジネスマッチングはMICE事業の発展につながる大きな機会です。主催者の来場を促進するイベントを昨年よりもパワーアップし、商談に結びつく機会を増やします。 会場には日本政府観光局(JNTO)もブースを設け、MICE事業に関する相談をお受けします。
コンベンションを開催する学術機関・各種団体・企業インセンティブ等の主催者の方々、
企業のミーティング・プランナー の方々、
その他MICEに関係する全ての方々、
是非ご参加ください
主な催事内容
| 12月14日(水) |
| 12月15日(木) |
| [場所] | 東京国際フォーラム 展示ホール1内特設プレゼンテーションコーナーにて、企業団体の最新情報をライブで聴くことができます!是非お越しください。 |
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