国際会議誘致・
開催貢献賞
国際会議誘致・
開催貢献賞について
概要
JNTOでは、国が国家戦略として位置づける国際会議誘致・開催の意義に関する国民の理解を促進し、国際会議主催者及び都市・推進機関の社会的地位を高めるために、2008年度より「日本政府観光局(JNTO)国際会議誘致・開催貢献賞」を創設し、受賞式を実施しています。
国際会議......JNTOが定める統計基準に適合する国際会議(*)
*JNTO基準...国際機関、国際団体(各国支部を含む)または、国内機関・国内団体(民間企業以外)が主催した会議で参加者数50人以上、参加国数 3カ国以上、開催期間1日以上
表彰の評価基準や応募方法、受賞得点は下記記載の通りです。
表彰
- 国際会議誘致の部
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創意工夫により効果的な誘致活動を行い、
諸外国との競争の結果、誘致に成功した会議- 【評価ポイント】
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- 誘致活動で有効だった、事前の情報収集やロビー活動、プロモーション活動
- 団体(国・自治体・コンベンションビューロー・PCO・スポンサー企業等)と連携した効果的な活動や、地域産業や経済効果、レガシーの創出などへの寄与
- SDGs を組み込んだ提案
- 開催プログラム内容の工夫
- 国際会議開催の部
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開催に際して優れた会議運営を行い、
今後の模範となる国際会議- 【評価ポイント】
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- 参加者を増やすための取り組みと成果
- 開催都市の魅力の発信や、開催都市との連携、都市のプレゼンスを高めるような取り組みとその効果
- 開催都市の地域産業や経済効果、レガシーの創出などへの寄与
- SDGsを組み込んだ対策
- 開催方法(ハイブリッド開催)における工夫や、効果的・効率的な会議実施のための工夫や取り組み
応募要項
| 名称 | 国際会議誘致・開催貢献賞 |
|---|---|
| 主催者 | 日本政府観光局(JNTO) |
| 目的 | 日本における国際会議の誘致・開催におけるベストプラクティスを表彰し、その功績と努力を称えることで、国際会議開催件数の増加を目指す |
| 募集方法・要項 | https://www.jnto.go.jp/news/nf20250718_2.pdf |