2009年度「国際会議誘致・開催貢献賞」 受賞会議


1.国際会議誘致の部

諸外国との誘致競争の結果、わが国への誘致に成功した国際会議

会議名 和文:第21回パターン認識国際会議
英文:The 21st International Conference on Pattern Recognition(ICPR2012)
開催期間 2012年11月11日〜15日(5日間)
主催者 国際パターン認識連盟 筑波大学
開催都市 つくば市
参加予定人数 1200名(海外:600名 国内:600名)
参加予定国数 約40カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.2度目の立候補で誘致に成功した。(2002年香港に敗北)

2.日本では1978年京都開催以来、34年ぶりの開催となる。

3.4機関(国土交通大臣、JNTO理事長、つくば市長、つくば国際会議場館長)による招請状を発出し、国および開催都市との連携を効果的にPRした。

4.海外からの参加者が600名と予想され、会期も長く大きな経済効果が期待できる。

5.ビッドとあわせて日本開催の懸念事項を払拭する資料等を投票権者58名に対して直接送付し、日本開催を効果的にPRした。

会議名 和文:2014年第16回世界作業療法士連盟世界大会
英文:和文:2014年第16回世界作業療法士連盟世界大会
英文:2014 WFOT Congress   ※WFOT・・・World Federation of Occupational Therapists
開催期間 2014年6月18日〜22日(5日間)
主催者 世界作業療法士連盟社団法人日本作業療法士協会
開催都市 横浜市
参加予定人数 5000名(海外:1000名 国内:4000名)
参加予定国数 60カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.アジアで初めての開催となる。

2.海外からの参加者が1,000名と予想され、会期も長く大きな経済効果が期待できる。

3.誘致に熱心な南アフリカ(ダーバン)やオランダ(アムステルダム)との競争のうえ、誘致に成功した。

4.主催者が国際ミーティングエキスポ(IME2007)開催会場を訪れたことが契機となり誘致活動を開始し、誘致にいたった。

5.長崎での国内学会開催時に来日した国際本部キーパーソンに対して、JNTO、横浜市による効果的なプレゼンを実施した。

6.所管となる厚生労働大臣および国土交通大臣、神奈川県知事、横浜市長等の招請状を発出し、国および開催都市との連携の強さが高い評価を得た。

会議名 和文:2014年国際法曹協会(IBA)年次総会
英文:International Bar Association(IBA) Annual Conference 2014
開催期間 2014年10月19日〜24日(6日間)
主催者 国際法曹協会(IBA)
開催都市 東京都
参加予定人数 5500名(海外:4500名 国内:1000名)
参加予定国数 195カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.競合国シドニーを退け、東アジア初の開催となる。

2.海外からの参加予定者数が4,500名と国内参加者の4倍以上の参加が見込まれる。

3.首相および外務・法務・国土交通大臣等のレターを発出し、国および開催都市との連携の強さが好評価を得た。

4.日本が不利となったドル安等のコストおよび支援面の課題を東アジアで開催されることの意義を強調することで克服した。

5.国際本部のキーパーソンを招請し、日本開催を国・JNTOと都市、会議施設が共同してPRした。

6.外務省を通じて在外公館の支援により投票権者に対して日本開催を直接訴えた。

2.国際会議運営の部

国際会議開催の際の国際交流プログラムや接遇サービスの提供、国際会議の運営、経費調達等で他の模範となる実績を挙げた国際会議

会議名 和文:第15回国際栄養士会議
英文:15th International Congress of Dietetics (ICD 2008)
開催期間 2008年9月8日〜12日(4日間)
主催者 ICD2008組織委員会
開催都市 横浜市
参加予定人数 4621名(海外:655名 国内:3966名)
参加予定国数 57カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.2003年度より、当会議開催のために毎年100円/人の積み立てを行うなど、小さな負担でも、年数を重ねることにより十分な経済的基盤を構築できることを実証した。

2.様々なメニューの提示による協賛企業の募集、国内会員動員による登録収入の増加など、経済的基盤の構築に成功した。

3.参加型の日本文化体験イベントの実施、一般市民との交流イベントなど、多彩な国際交流プログラムを実施し、参加者へのホスピタリティを発揮した。

4.日本栄養士会員を対象とした語学ボランティアを募集し、11カ国語に対応できる延べ325人の語学ボランティアが活躍した。

会議名 和文:第6回IUFRO異齢林研究集会 静岡大会
英文:6th IUFRO Workshop of "uneven-aged silviculture "in Shizuoka(2008)
開催期間 2008年10月24日〜27日(4日間) ※前後4日間、カンファレンスツアーを実施
主催者 IUFRO異齢林研究集会 静岡大会運営委員会
開催都市 静岡市
参加予定人数 115名(海外:70名 国内:45名)
参加予定国数 21カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.開催会場ビル内のレストラン街の協力を得て、静岡県でも先駆的な取り組みとなるミールクーポン制度を導入し、参加者サービスに努めた。

2.キーノートスピーカーの招聘、途上国参加者への援助を行うなど、国際会議としてのグレードアップを図る試みを行った。

3.北海道へのプレカンファレンスツアー、会期中の富士山麓での現地検討会、岐阜・新潟・茨城へのポストカンファレンスツアーの実施等、地元にとどまらず、研究テーマに即した国内の資源を有効に活用した運営を行った。

3.国際会議開催による地域貢献の部

国際会議の開催により地域社会・経済の発展や都市の認知度向上に大きく貢献した国際会議

会議名 和文:2008年国際炭素材料学会議
英文:2008 International Conference on Carbon,CARBON'08
開催期間 2008年7月13日〜18日(6日間)
主催者 炭素材料学会
開催都市 長野市
参加予定人数 682名(海外:292名 国内:390名)
参加予定国数 30カ国/1地域
競合国(都市)
受賞理由 1.会期6日間、延べ宿泊人数2,000人以上と経済効果が大きく、海外参加者の比率も高い。

2.須坂市内の中学生500名を含む一般市民700名の参加のもと、ノーベル賞受賞者による市民公開講座を開催し、一般市民の科学技術への理解を高め、将来を担う子供達の科学への夢を育む格好の機会を提供した。

3.会議が開催された長野市だけでなく、須坂市とも連携してイベントを実施し、比較的広域の地域に開催の効果を及ぼした。

4.歓迎バナーの掲出やエクスカーションでの一般市民の歓迎等、国際会議開催の市民理解の一助となった。

会議名 和文:第13回国際神経芽腫学会
英文:Advances in Neuroblastoma Research(ANR 2008)
開催期間 2008年5月21日〜24日(4日間)
主催者 第13回国際神経芽腫学会 組織委員会
開催都市 千葉市
参加予定人数 486名(海外:281名 国内:205名)
参加予定国数 32カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.参加者の内、6割が海外からの参加者であり、全体参加人数と比して経済効果が高い。

2.千葉県の医療機関が中心となり構成された実行委員会が、市民公開講座を開催することにより、市民に対する小児癌に関する啓発に多大な貢献をした。

3.「お茶」と「いけばな」の体験プログラムを実施し、日本の文化紹介に努めた。

4.地元の和太鼓やよさこいチームのアトラクションの実施および物産コーナーの設置等、地元の資源の活用と物産振興を図り、会議参加者と地元市民との国際交流に貢献した。

会議名 和文:第71回国際隕石学会
英文:71st Annual Meeting of the Meteoritical Society Matsue,Japan
開催期間 2008年7月28日〜8月1日(5日間)
主催者 国際隕石学会
開催都市 松江市
参加予定人数 335名(海外:195名 国内:140名)
参加予定国数 20カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.海外参加者が全体の5割以上を占め、会期も5日間と長く、経済効果も高い。

2.地方都市ではなかなか触れる機会のない、隕石の展示やNASAの講演会を行う等、公開プログラムを積極的に実施し、市民への国際会議理解促進に大きく貢献した。

3.ユニークベニュー(松江フォーゲルパーク)でのバンケットを開催し、松江市の今後の国際会議支援メニューの一助となった。

4.観光資源を利用したエクスカーションと多彩なゲストプログラムを用意し、実施した。