2010年度「国際会議誘致・開催貢献賞」 受賞会議


1.国際会議誘致の部

諸外国との誘致競争の結果、わが国への誘致に成功した国際会議

会議名 和文:国際大ダム会議 第80回年次例会及び第24回大会
英文:80th Annual Meeting and 24th Congress,International Commission on Large Dams
開催期間 2012年6月2日〜8日(7日間)
主催者 国際大ダム会議第80回年次例会 及び第24回大会 組織委員会
開催都市 京都市
参加予定人数 1200名(海外:1100名 国内:100名)
参加予定国数 90カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.日本では1960年及び1984年の東京開催以来28年ぶりの開催となる。

2.年次例会総会は過去2回開催されているが、大会自体の開催は日本初開催となる。

3.国土交通大臣、京都市長等、招請レターを発出し、国・都市一体となった誘致活動をアピールした。

4.積極的に事前のロビー活動を行い、加盟88カ国の代表に対し、個別にグリーティングカードを送付し京都開催をアピールした。

5.観光庁招聘事業を活用し、国際本部(International Commission on Large Dams)より総裁を招聘し、京都市長自らも京都開催をアピールした。

会議名 和文:第12回アジア栄養学会議
英文:The 12th Asian Congress of Nutrition(ACN2015)
開催期間 2015年5月13日〜17日(5日間)
主催者 社団法人日本栄養・食糧学会、第12回アジア栄養学会議 組織委員会
開催都市 横浜市
参加予定人数 4000名(海外:1000名 国内:3000名)
参加予定国数 40カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.1987年(大阪)以来、28年ぶりの日本開催である。

2.事前のロビー活動により、投票権を有する16ヶ国の内、6ヶ国の日本支援を獲得。確実な票読みを行い、過半数に満たすための残り3票以上獲得のため、投票日前日にジャパンナイトを開催し、投票権国へ日本の支持をアピールした。

3.観光庁長官、JNTO理事長、横浜市長による招請レターを発出し、国・都市一体となった誘致活動をアピールした。

4.開催都市となる横浜コンベンションビューロー担当者が現地入りし、投票日前日までロビー活動を展開した。

会議名 和文:第32回国際泌尿器科学会総会
英文:32nd Congress of the Société Internationale d'Urologie
開催期間 2012年9月30日〜10月4日(5日間)
主催者 社団法人日本泌尿器科学会日本学術会議
開催都市 福岡市
参加予定人数 4500名(海外:3000名 国内:1500名)
参加予定国数 107カ国・地域
競合国(都市)
受賞理由 1.2009年開催立候補時は、北京に敗北したものの再度挑戦し、誘致を勝ち取った。

2.1970年の東京開催以来、42年ぶりの開催となる。

3.競合都市すべてに難題となったSIUナイト(2,500名規模のガラディナー)に対して、中洲川端商店街を利用するプランを提示する等、官民一体となった取り組みで評価を得た。

4.国際本部の視察時に、福岡で外国人向けの情報誌を発行しているカナダ人を特別ゲストとしてお迎えし、外国人にも住みやすい都市福岡をアピールする等、視察受け入れの工夫に取り組んだ。

5.視察時の福岡市長への表敬訪問や、市長自らが中洲屋台の視察をサプライズで出迎える等、開催都市としてのホスピタリティを存分に発揮した。

会議名 和文:第11回アジア太平洋盆栽水石大会
英文:The 11th Asia-Pacific Bonsai and Suiseki Convention & Exhibition
開催期間 2011年11月18日〜21日(4日間)
主催者 第11回アジア太平洋盆栽水石大会 高松開催実行委員会
開催都市 高松市
参加予定人数 3000名(海外:1000名 国内:2000名)
参加予定国数 25カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.日本で初めての開催となる。

2.観光庁キーパーソン招聘事業を利用し、大会創始者を高松へ招聘。その方の影響力を開催地決定に至るまで最大限に発揮いただけるようなロビー活動を展開した。

3.2011年開催地決定の場である台湾大会にて観光庁の誘致支援事業を活用し、「ジャパンナイト」を開催。高松市長も出席し、トップセールスを行った。

4.国・JNTOをはじめ、県・市など官民一体となった誘致活動を行った。

5.地域の資源を活用した会議の誘致を計画し、誘致に結び付けた。

2.国際会議開催による地域貢献の部

国際会議の開催により地域社会・経済の発展や地方都市の認知度向上に大きく貢献した国際会議

会議名 和文:国際温泉会議ならびに第62期国際温泉気候連合大会
英文:The 62nd General Assembly and International Thermalism/Scientific Congress of the World Federation of Hydrotherapy and Climatotherapy (FEMTEC)
開催期間 2009年11月8日〜12日(5日間)
主催者 社団法人日本温泉協会、第62期国際温泉気候連合大会ならびに国際温泉会議組織委員会
開催都市 横浜市  箱根町
参加予定人数 297名(海外:135名 国内:162名)
参加予定国数 12カ国
競合国(都市)
受賞理由 1.海外からの参加者比率が約5割を占め、会期も5日間と長く、経済効果も高い。

2.開催都市にとどまらず、フェアウエルパーティーおよび併催した国際温泉気候連合(FEMTEC)総会を神奈川県箱根温泉郷にて実施し、参加者のほぼ全員が横浜から箱根へ移動した。

3.温泉観光展を併催し、参加者に対して、日本の温泉文化、地方の伝統文化、温泉地の美しい自然等を紹介し、日本の温泉の魅力を発信した。

4.群馬県草津温泉にエクスカーションを設定し、オプショナルツアーにもかかわらず、115名の参加を得て、実施した。

会議名 和文:第4回世界トライボロジー会議
英文:World Tribology Congress 2009 (WTCⅣ)
開催期間 2009年9月6日〜11日(6日間)
主催者 社団法人日本トライボロジー学会、日本学術会議
開催都市 京都市
参加予定人数 1546名(海外:529名 国内:1017名)
参加予定国数 41カ国1地域
競合国(都市)
受賞理由 1.併催の技術展示会を無料公開し、延べ7,000名が来場した内、一般来場者が約880名を   占め、その中には小中学生が280名含まれる等、当該分野の市民への理解を促進した。

2.2002年度ノーベル物理学賞受賞の小柴昌俊東京大学特別名誉教授の特別講演および4つの   基調講演を市民公開講座として開催し、当該分野の市民への理解を促進した。

3.ウエルカムレセプション時に香とお茶の体験コーナーを設置し、地域文化の紹介に努めた。

4.バンケット開催時に、舞妓による舞踊を披露し、開催都市の魅力を発信した。