ニュース

2018年06月01日 IMEX Frankfurtにジャパンブースを出展しました!

JNTOは、2018年5月15日(火)?17日(木)に行われたIMEX Frankfurtにジャパンブースを出展しました。IMEX Frankfurtはドイツ、フランクフルトにて毎年開催されている欧州最大級のMICE専門見本市で、特に全世界から集まるホステッド・バイヤープログラムの質の高さで出展者から高い支持を集めています。今年はバイヤーとビジターの総数(ホステッド・バイヤー含む)が8,828名、出展者を含む総来場者数は14,500名以上でした。主催者発表によると88か国、3,886名のホステッドバイヤーが参加し、(内訳:ミーティングプランナーやインセンティブハウスなどのエージェントが69%、企業が18%、学術団体が8%)160か国以上より3,500団体が出展者として参加しました。

JNTOは、日本のコンベンション推進機関、DMC、ホテル、PCO等22団体と共同出展し、ブース内ではBtoBの商談が活発に行なわれました。具体的な案件を持ったバイヤーだけでなく、純粋に日本に興味がありアクセスや食などの基本的な情報を求めるバイヤーも多く、日本のMICEデスティネーションとしての関心の高さが伺えました。ジャパンブースでは、ロシアやインド等からのバイヤーとの商談数が引き続き増加したことに加え、今年度は多くの米国からのバイヤーも見受けられました。

日本はブースデザインから配布するギブアウェイに至るまで、ブランディングを反映したデザインエレメントを活用し、以前に比べより統一感を持たせることができました。放映した動画も含め、MICEブランドコンセプトである「日本の感性と知性が、ビジネスを未来へ動かす」、タグラインの”New ideas start here”を、多角的な表現でPRすることができました。またブース内アクティビティとして飴職人が実演を行い、多くの来場者が日本の伝統工芸である飴細工に興味を持っていました。2日目にはハッピーアワーを開催し、日本酒のテイスティングと和洋折衷のつまみとのペアリング体験を実施しました。多くのバイヤーが訪れ、セラーとのネットワーキングを図る良い機会となりました。

海外見本市は、現地のMICEバイヤーや旅行会社に直接アピールできる貴重な機会となっています。是非今後の海外見本市へのご参加をご検討ください。

会場内プレゼンテーションの様子
会場内プレゼンテーションの様子
日本ブース内の様子
日本ブース内の様子