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2022年12月06日 第8回国際妊孕性温存学会学術集会(The 8th World Congress of the International Society for Fertility Preservation)2024年東京開催決定!
○ 第7回国際妊孕(にんよう)性温存学会学術集会が2022年11月10日~12日にベルギー・ブリュッセルで開催されました。International Society for Fertility Preservation(ISFP:国際妊孕性温存学会)の理事、また日本がん・生殖医療学会の理事長である聖マリアンナ医科大学 産婦人科学の鈴木直教授がブリュッセル大会に参加し、ISFPの理事長(2023年1月〜2024年12月)及び、第8回学術集会長に立候補されました。
〇これに先駆けて鈴木教授はISFP理事会にアジアの代表として参画し、日本で初開催となる国際妊孕性温存学会学術集会を誘致すべく、アジア初の理事長へのご就任を目指し、2019年に米国のニューヨークで開催された第6回国際妊孕性温存学会学術集会に、日本がん・生殖医療学会並びにアジア妊孕性温存学会から多くの参加を促し、ロビー活動を実施されました。長期に亘るこのような誘致活動により、ブリュッセル大会で鈴木教授がアジア初の理事長に選出され、第8回ISFP学術集会長へのご就任が決定しました。
○ 今回の東京への誘致活動には、開催地となる東京観光財団と弊局(日本政府観光局)がチーム・ジャパンの一員として連携し、主催者の鈴木教授をサポートしました。
〇国際妊孕性温存学会学術集会は2年に1度、ISFPの理事長に選ばれた方が学術集会長として開催することのできる国際会議です。今回の誘致成功に伴い、2024年に日本で初開催されます。
会議名 | 第8回国際妊孕性温存学会学術集会 (The 8th World Congress of the International Society for Fertility Preservation) |
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開催期間 | 2024年11月15日(金)~11月17日(日)(予定) |
開催都市 | 東京都 |
参加予定人数 | 600名(内訪日外国人参加者400名) |