お知らせ
2024年09月12日 第18回 国際炎症学会(World Congress on Inflammation)京都開催が決定!
〇このたび、2028年に開催される「第18回 国際炎症学会(World Congress on Inflammation [WCI]2028)」の開催地が京都市に決定しました。
〇日本政府観光局(JNTO)は、今回の会議の誘致に当たって、開催候補都市の京都文化交流コンベンションビューロー(KCB)と連携して、日本炎症・再生医学会の副理事長でありWCI2028のGeneral Chair を担われる高柳 広先生、および日本炎症・再生医学会の国際担当理事 田賀 哲也先生を中心とした「Team Japan」 体制のもと、支援活動を推進いたしました。2024年7月にカナダ・モントリオールで開催されたWCI2024理事会において行われた最終プレゼンテーションが功を奏し、日本の学術的な実績と京都の豊かな観光資源、関係者の熱意と計画性が高く評価され、京都市への誘致に成功することができました。
〇国際炎症学会は炎症と再生に関する研究と教育の進展を目指し、2年ごとに開催されています。2028年の大会では、日本炎症・再生医学会と共に開催される予定で、国内外の研究者が一堂に会し、最新の研究成果を共有する場となります。日本は炎症学の分野で先駆的な役割を果たしており、過去にはWCI2009を東京で成功裏に開催した実績があります。このたびの京都での開催決定は、その国際的な評価と信頼の証です。
〇日本政府観光局(JNTO)は、主催者および京都文化交流コンベンションビューロー(KCB)と連携し、招請レターの発出や現地でのロビー活動、プレゼンテーションのサポートを通じて誘致活動を支援しました。
会議名 | 第18回 国際炎症学会
World Congress on Inflammation |
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開催期間 | 2028年4月 |
開催都市 | 京都市 |
開催規模 | 約1,200名(内訪日外国人参加者800名) |