長野市は、豊かな自然環境によって育まれ、歴史と文化に彩られたリゾート都市です。1998 年には冬季オリンピック、パラリンピック、さらに2005 年にはスペシャルオリンピックスの開催地として世界に向けて感動を発信しました。以来、学術・文化・芸術・産業からスポーツにいたるまで、豊かな経験と実績を重ねたコンベンションシティとなっています。また、エムウェーブ・ビッグハット・ホワイトリングなどのアリーナ施設に加え、ホクト文化ホール・長野市芸術館など、さまざまな分野に対応する施設・設備環境をご用意しています。
東京駅→長野駅:北陸新幹線(1時間30分)
名古屋駅→長野駅:中央西線(3時間)
1. コンベンション開催に対する財政援助
【助成金制度】
1) コンベンション開催助成金
①長野市内で会議・宿泊、②会期2 日以上、③参加者60 人以上のコンベンションに対し、会場費の半額助成( 上限30 万円)。
2) 国際会議開催助成金
①長野市内で会議・宿泊、②会期2 日以上、③日本を含めて3 か国以上から100 人以上参加の国際会議に対し、海外参加者に1 人あたり1 万円、県外参加者に1 人あたり5 千円助成( 上限50 万円) の他、会場費の半額助成( 上限100 万円)。
3) スポーツ大会開催支援金
①長野市内で開催・宿泊、②会期2 日以上、③参加者が60 人以上のスポーツ競技団体又はその下部組織が主催、共催、又は後援を行う競技会に対し助成( 上限30 万円)。
4) 合宿開催支援金
①中学校、高等学校、大学、その他各種学校に所属する生徒及び生徒で組織する団体( 小学校・幼稚園を除く。生徒が所属する教育機関が校外活動及びそれに準ずると認めたものに限る)、②企業及び企業に所属する各種団体、③大会出場などを目標に社会人等で組織する団体、が長野市内で延べ人員60 人以上の宿泊を伴う合宿に対し、1 泊につき1 人あたり500 円(但し、7 月1 日〜 8 月31 日宿泊分は300 円)助成( 上限10 万円)。※ 2018 年4 月1 日から適用
【貸付金制度】
長野市内の会議施設で開催、市内延べ宿泊者数80 人以上で、主催者が国・地方公共団体または営利法人その他営利を目的とする事業活動を行っているものでないこと。貸付金は総予算の20%以内( 上限200 万円)。
2. その他の支援サービス
1) 各種都市紹介資料の提供( 英語、中国語( 簡体字、繁体字)、韓国語、タイ語)
2) 画像やDVD の提供( 英語、中国語( 簡体字、繁体字)、韓国語)
3) 事前視察受入
4) PCO、旅行会社等の紹介
5) アトラクションの提案
6) ボランティアの手配
7) その他
① 各施設紹介
② 長野駅・開催会場へ歓迎看板の設置
③ 長野市総合ガイド「おいでなしてながの」の提供
④ グルメガイドの提供
⑤ オリジナルトートバッグの提供
⑥ タクシードアステッカーの掲出( 参加者1,000 人以上)
⑦ 商店街歓迎ポスターの掲出( 参加者1,000 人以上)
⑧ シャトルバスの提供( 参加者1,000 人以上で2 会場以上に分散する大会、上限50 万円)
⑨ エクスカーションバスの提供( 参加者100 人以上2 台まで)
「ぼっち盛り」と呼ばれる盛り方が特徴の戸隠そば
鏡池に映る戸隠連峰
施設数 | 部屋数 | |
ホテル | 39 | 3,969 |
旅館 | 65 | 658 |
合計 | 104 | 4,627 |