美しい自然と、学術研究の気風が調和する街、仙台は東北地方の政治・経済の中枢都市で、近年MICE の誘致・開催に力をいれています。東京から東北新幹線で約90分というアクセスの良さに加え、地下鉄東西線開業により市内中心部のコンベンション開催がよりスムーズに行えるようになりました。2015 年には「第3 回国連防災世界会議」、2016 年には「G7 財務大臣・中央銀行総裁会議」の開催地に選ばれ、世界からも注目されました。目的に応じ、国際会議場での「大型コンベンション」、シティホテルでの「都市型コンベンション」、喧騒から離れた秋保、作並温泉での「リゾートコンベンション」の3つのスタイルから最適な会場をご案内いたします。また、多数の語学ボランティアも皆様の国際会議開催をサポートしております。
仙台空港→JR仙台駅:仙台空港アクセス線(17分〜)
JR東京駅→JR仙台駅:東北新幹線(91分〜)
1. コンベンション誘致開催に対する財政援助
【助成制度】
1) 大規模国際コンベンション開催助成金
仙台市が誘致活動に寄与し、市内で①会期3 日以上 ②参加者1,500 名以上( 内、海外から300 名以上) の国際会議に対して、1,000 万円を上限として開催経費を助成。
2) 国内会議助成
市内で開催される500 人以上の全国規模以上の会議に対し、参加人数に応じて100 万円~ 300 万円を上限として開催経費を助成。
3) 国際会議助成
市内で開催される100 人以上、参加国3ヵ国以上、総数に占める外国人の割合が10%以上の国際会議に対し、参加人数に応じて50 万円~ 500 万円を上限として開催経費を助成。
4) 小規模国際学術会議助成
市内で開催される50 人以上100 人未満の国際学術会議で、参加国3 ヵ国以上、もしくは総数に占める外国人の割合が10%以上に対し、20 万円を上限として開催経費を助成。
5) シャトルバス等補助制度
市内で開催される2 会場以上に分散するコンベンションに対して、50 万円を上限として会場間移動のためのシャトルバス等の運行経費を補助。
【貸付金制度】
市内で開催されるコンベンションの主催者に対し、開催準備に要する資金を、200 万円を上限として無利息で貸付(最長2 年間)。
【おもてなしメニュー】
市内の会場及び県内の当協会賛助会員施設で開催されるコンベンションで、総数が300 人以上、もしくは国外から参加する外国人が50 人以上の場合、仙台らしいおもてなしメニューを提供。(一例)伊達武将隊、すずめ踊りの派遣、地酒飲み比べセットの提供
※条件等詳細につきましては当協会までお問い合わせください。
2. その他の支援サービス
● 都市紹介資料の提供
【対応言語:英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、タイ語】
● 誘致用パンフレットやプロモーション映像(DVD) の提供【対応言語:英語】
● 開催地立候補提案書(ビッドペーパー)の作成支援
● 仙台に関する画像データの提供
● 事前視察の受入
● PCO、旅行会社や各種関連企業等の紹介
● アトラクションの提案
● ホスピタリティデスクの設置、語学ボランティアの派遣 など
震災遺構 仙台市立荒浜小学校
円通院 石との相性を見ながら数珠づくり
施設数 | 部屋数 | |
ホテル | 89 | 20,360 |
旅館 | 51 | 9,374 |
合計 | 140 | 29,734 |