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2021年02月26日 第36回国際病理アカデミー国際会議:2026年 IAP Congress 福岡開催決定!

第33回国際病理アカデミー国際会議 (英国スコットランド・グラスゴー大会 2020年8月開催予定)で予定されていた誘致に向けた最終プレゼンテーションは、同年12月に会期が延長となり、最終的に新型コロナウイルス感染症の影響によりオンラインで実施されました。

予定されていたプレゼンテーションを事前に動画(15分)にまとめて収録していたため、2026年大会開催地を決定するカウンシルミーティングにて投票権のあるカウンシルに Zoom 上の会議にて閲覧いただきました。

国際病理アカデミー日本支部の松原先生を中心としたチーム・ジャパンがていねいに準備されたプレゼンテーションが功を奏し、第36回国際病理アカデミー学会(IAP2026)の開催地が福岡に決定しました。

ここに至るまで、2022年、2024年誘致へ向けての福岡誘致活動を弊局(日本政府観光局・JNTO)、福岡観光コンベンションビューロー(FCVB)との協力のもとに行い、それぞれオーストラリア・シドニー、メキシコ・カンクンに苦杯した経緯があり、今回が3度目の挑戦でした。

2019年に中国で開催された関連学会(APIAP)等、様々な国際学会での宣伝活動を重ね、IAPの他支部にも”Letter from Fukuoka” と題した日本・福岡への誘致への協力を要請するオンラインレターを発行/発信しました。

日本政府観光局(JNTO)はFCVBと連携し、誘致活動の責任者で、JNTOのMICEアンバサダーも務めていただいている松原修先生、ならびにこのたびIAPの会長にご就任された長村義之先生の誘致活動を支援しました。



会議名 The XXVII International Congress of the IAP (International Academy of Pathology)
第36回国際病理アカデミー国際会議
開催期間 2026年10月10日~15日 (6日間)(予定)
開催都市 福岡
参加予定人数 2,500名(世界約50か国・地域より約1,250名を見込む)
招請レター
招請レター
オンラインプレゼンテーションの様子
オンラインプレゼンテーションの様子